足の専門 東京ポダイアトリークリニック

変形性膝関節症

変形性膝関節症 ブログ

変形性膝関節症の膝内側の痛み

変形性膝関節症の膝内側の痛み

6/26

今日は、当院の患者さんで変形性膝関節症の方の事をお話致します。元々は、他病院でレントゲンを撮り変形性膝関節症と診断され3年ほどそちらの病院に治療に通っていた方です。3年間は、ヒアルロン酸とリハビリを続けられて来ましたが、全く改善しないため、当院にお越しになり足の歪み矯正とその患者用にストレッチの計画を組み、膝関節専用オルソティックを使用しながら、他の生活アドバイスなどのご指導をさせていただきました。するとまだ2ヶ月もたっていませんでしたが、今まで正座が出来ませんでしたがだんだんとできる様になって来て、お茶のお稽古もだんだんと正座ができる様になって来たのではじめられたそうです。今まで好きなゴルフもしばらくここ数年、痛みで出来なかったそうですが、昨日は久しぶりにゴルフに行かれたそうですが全くその後は膝に痛みが来なかったそうです。今までは、正座も出来なくなりゴルフも膝が痛くて出来ていませんでしたが、ご本人の努力と当院の施術により短い時間で結果が出ました。

変形性膝関節症治療

痛い変形性膝関節症

3/19/18

 

おはようございます

今朝は、朝にブログ更新したいと思います。昨日、変形性関節症の患者さんがお見えになりました。その患者さんは、ある病院でお医者さんから膝の痛みに良いと言われ足底板を処方されたそうです。その足底板は、全体重で足をスポンジの様な物の上に乗せそのまま体重をかけ義肢装具士の方が型を取ったそうです。そして足の外側(小指側)が高く作ってあるそうで逆に膝が痛くなりその他の痛くなかった場所までもが痛くなって来たそうなので、オルソティックを唯一正確に処方できる当院まで足を運んでいただきました。

 

まず日本と違うところは、ただ圧力や力の加わり過ぎている場所を調整したりバランスの強化だけの物ではなく、海外の最先端医療では足自体を矯正するということなのです。ですからポダイアトリストは型取りも時間を惜しまず患者さんの為なら自分で責任を持って行います。型取りも取る人間に寄って出来てくる物が違ってしまうので、バイオメカニクスを熟知した経験あるポダイアトリストに寄って型取りを行わなければいけません。そして、工場(ラボ)もオルソティックを作る工場はなく、ポダイアトリストが思った様に処方できるところはありません。

 

まず、足底板の外側を高くする場合は技術的な事になりますが、ある一定以上の条件のみにしか使用出来ませんのでこの様な患者さんの様に余計に膝が痛くなってきてり他の箇所まで痛くなってしまいます。日本のドクターもこの様なオルソティックや足底板、インソールと言った事は詳しく大学で学べないのでこう言った様な事が起こってしまいます。ポダイアトリスト(足科医)は、眼科さんが眼鏡を処方する様に、歯医者さんが歯の矯正をする様に、足をオルソティックスという物を使い細かく矯正するます。ただ型取りで終わるとまだ60%の完成度でそこから、色々なテストを行いそれぞれの細かい調整をミリ単位で行っていき100%に仕上げていきますので一つ作るのに時間を費やします。当院ではアメリカでもオルソティックのトップシャアを誇るFootmaxx社と提携を結んでおり型取りをしてポダイアトリストが時間をかけ調整をし、その後アメリカからオルソティックが届けられますのでお手元に届くまで3週間ほどお時間を頂いておりますが世界であなただけの逸品が出来ます。

 

話はそれてしまいましたが、その後、その患者さんにオルソティックを履いていただき段々と元の足に戻り、それから痛みも更に改善して今では喜んで頂いております。

 

変形性膝関節症 Vol.2          21/3/18

オルソティック使用前
オルソティック使用前
オルソティック使用後
オルソティック使用後6ヶ月

こんばんは

今日は膝の変形についてお話したいと思います。

以前、私が勤務していた時の患者さんのお話をさせていただきます。こちらの患者さんは、年齢80才の女性の方で右膝に痛みをお持ちで歩くのもままならない状態でした。何年も前から変形性膝関節症に苦しんでおられ来院されこの時はオルソティック(海外では医療用矯正具)を使用しました。わかりやすく膝から矢状線を足部に向けて引きました。使用前は水も溜まり膝には腫脹(しゅちょう:炎症による腫れの事)もみられました。使用前は膝痛と歩行の不安定さで歩行も困難でしたが、オルソティックを使用後、この患者さんは当時のクリニックの場所まで歩いて来られていました。この使用していた効果が良い方に進み、オルソティックを使用されて6ヶ月経過後、再度カメラにて撮影したものが右側の写真です。右側の湾曲(変形して曲がっていた)していた脛骨の曲がり具合が改善されて右膝の腫脹も改善され、現在では痛みも取れて長い距離を歩ける様になり自信もついたそうです。この様にオルソティックを使用して良い型取り、質の良いラボ(orrhoric製作工場)、経験ある調整できるポダイアトリスト(足医師)が揃えば良い結果に繋がります。これらの要素は一つもある一定以上ではないと結果は出ません。

ですからもし変形性膝関節症の方がいらっしゃいましたら、諦めずに当院までご相談くださいませ。

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