第二趾の巻き爪

今日は第２趾の巻き爪についてお話します。左写真が施術前、右側の写真が施術後です。巻き爪は、一番起きやすい足の指の爪は圧倒的に親指が多いです。他のどの足の指の爪でも起こり得るのですが次に多いのがこの二番目の指の巻き爪です。左の写真の二番目の指の内側の爪が巻きづめになっています。この様な巻き爪も靴を履いたら痛くなったりちょっとしたショックを与えると痛みがでる場合もあります。原因は爪の不適切な切り方や短く切りすぎ、狭い靴を長く履きすぎた為、プロネーション（足の内側に倒れこむ歪む動作）からによるものです。この場合、日本の病院に行くと爪を全部取ってしまう処置を勧められます（手術）。そうではなく巻き爪の箇所だけプレッシャーを取り除いてあげればいいので当院ではこのように綺麗にでき患者さんも痛みもすぐに取れて喜んでいただいてもらいました。巻き爪のことでお悩みの方がいらっしゃいましたら、爪の専門医である東京ポダイアトリーにご相談ください。